テープライトを使ったリノベーション事例

「ホームス空間創建」こだわりの収まりに対応できる豊富な種類のテープライト

施主様のこだわりに寄り添う提案型リフォームに力を入れているホームス空間創建様ですが、その中で「光の設計」に関しては特に大きなこだわりと研究を追求されています。

光をどう入れるか。どこを、何を照らしたいのかという。
それはやはり、設計の中のかなり大きな要素だと思ってますね。

メインの光は見せる器具としてあったとしても、他の物(照明)はできるだけ見せないように、だけど空間をちゃんと快適に明るく必要な光を入れたいなと。
そう考えて設計することが多いです。その時に、やはり間接照明っていうものが空間演出の上ですごく使えるなという、そういう意識でテープライトを使うことが多いんでしょうかね。

こちらの物件で何箇所かでテープライトを使わせていただいたのですが、まず一番メインとしてはキッチンの部分ですね。

こちらはぐるっとアイランドではないんですが、こういった形でセンターキッチンのようにしまして、そこで上に吊り戸を付けたのでどうしても手元灯として何か陰になってしまうと、
なので吊り戸の中に組み込んだという形で、できるだけ細く、すっきりとしたライン状の照明を探している中で、ハーフェレさんのテープライトに行き着いたという経緯があります。

無垢の板に溝を切って、そこにこの辺の黒いプロファイルを使わせてもらいましたけど、この辺を埋め込んで使ってます。

こちらの吊戸の上のフレームから配線を下ろしてやってますね。

同じくそれと対になるような形で背面の吊戸の後ろに設置しているということですね。

すごくすっきりした形でですけど、意外とちゃんと手元の明かりは取れるので、お客さんにもすごい好評でしたね これは。

あと、もう1カ所が、こちらの寝室の階にあるサブトイレです。メインのトイレがあってサブのトイレの方ですね。サブのトイレの方で、こんな感じで手洗い器のカウンターに対してテープライトを仕込んでます。

こちらのトイレはコンセプトとしては、小さいお子さんが二人いらっしゃるんですけど、結構子供が何て言うんでしょうね…。入って楽しいというか、ちょっとトイレに楽しい気持ちで行けるように、ということで、奥さんといろいろ話してる中で、金魚のバケツがあったので、じゃあ金魚から連想して水とかそういうイメージでタイルを張ってみましょう。

で、せっかくなのでタイルのこういう素材感があるものに対して、光を入れるっていうのは、すごく先程のやっぱり間接照明なりテープライトの一番メリットが出やすいところかなと思うので、その部分でこういった形で間接照明を入れてみたと。この時にちょっと工夫したのが光がこう下に出るように、かつ こういうRがですね、こっちのRなので単純にテープを張れない訳ですね。
なので側面発光のテープライトがないかなということで、(ハーフェレの)営業さんに相談したところ、「ありますよ」という、 笑

そんなのもあるんですねっていうもうびっくりしましたけど、まさに本当に欲しい収まりに対して、丁度合致するものがハーフェレさんにあったという。それで実現した形です。

取材協力:ホームス空間創建

注※上記テキストは一部文語に修正してあります。ご了承ください。